Label Expo 2022は、最も注目され、且つ、重要な展示会になるでしょう!欧州のラベル市場のトレンドと展示会の話題です。
<2022年の市場トレンドとLabel Expo;デジタル印刷の増加により>
・パッケージとラベル業界の革新的な開発により、「少量印刷」が増える
・ブランドオーナーが、多品種の異なる製品を生産し、“個性化”(パーソナル化)の需要が高まる
・パッケージサイズが小さくなり、生産量が増える
等が考えられ、私達も常に変化に備え、しっかり対応していく所存です。
*Label Expo 2022は、 開催期間(2022年4月26日~29日)で、Brussels(ベルギー)において開催が、予定されています。
箔押しとエンボスを2ステップで行っています。胴仕立てとして、耐熱フィルムを使い、少し、嵩上げしています。第1ステップとして、“箔押し(フォイリング)”、第2ステップとして“エンボス”で、“マルチステップジョブ“と呼びます。通常は、箔/エンボスを1版で同時に行いますが、今回の様に、文字(商品名)が細い場合、深いイメージを得る事が困難です。その為に2ステップに分けています。DC330MINIで、約80m/分で高速加工を行っています。
ラベル生産の最新化を続けるーBohnEtiketten社が、DC330MINIを導入されました。“私達は、GMを以前から知っており、製品の特長も良く理解しています。加工機の導入を考えた際、Nilpeter GmbH社からのアドバイスとサポートが、決定的でした”(Jorg Bohn/Managing Partner at BohnEtiketten)。
Christoph /Sales Rep. at Nilpeterは: “全体的に見て、導入、設置が、簡単で短時間で済みました。Jorg氏からの信頼を大変有り難く感じています。”
設置されたDC330MINIは、フレキソユニット、UVラミネーション用ラミネーションユニット、ラミネーション(粘着式)、コールドフォイル、Wink社のSmartGap®が搭載された間欠式ダイカット、自動スリットから構成され、工程の最適化をめざしておられる顧客様の高い要求にお応えするものです。
Beswick Machineryは、40年に亘りアフリカ南部のパッケージ、印刷、加工業のお客様に機械を供給されてきました。今日、印刷ビジネスで、世界有数なベンダーの代理をされておられます。Bruce Beswick/Managing Directorは: ” GMは、ラベルと軟包装で、ユニークでニッチなソリュションを提供しておられ、アフリカ南部の印刷加工業社様にうってつけです。お客様は、いかに差別化するか、少し違った方法で加工するにはどうするか、を模索されていますから“。
“Beswick Machineryの取扱い製品は既に、広範囲な製品群ですが、加工分野へこの新しく、革新的な製品群を紹介したいのです。“
進行中の投資と相まった10名を超えるサービスチームへの工場でのトレーニング。Beswick Machineryは、比類の無い高い品質のサービスを提供し、お客様をサポート致します。